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散歩道 

八ヶ岳へお邪魔した際には、朝夕の散歩で長坂町の信玄棒道界隈をフラフラするのであります。

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で、ここもそうだす、以前は森の中の小道だったんですが、昨年だったかいきなり伐採されて視界が開けてしまった散歩道でごす。
いずれ分譲地とかに開発されてしまうのかもしれませんだすが、当面、南アルプスと八ヶ岳と富士山を眺められるなかなかよろしい散歩道となっているのであります。

以前森であったところの一角に六所神社というお宮さんがあります。
この地域の鎮守さんかと思うだすが、信玄公ゆかりの神社であるそうでごす。
森があった頃はひっそりと近づきがたい雰囲気がありますたが、伐採後は明るくウェルカムしてくれるような感じでありますので、控えめにお参りさせていただき、健康でこの地を歩かせていただく感謝を申し上げるのであります。
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こちらの参道はまっすぐ南へ300mほど下り小海線に突き当たっていますので、さらに南への散歩では近くの隧道まで迂回するわけでごす。

この日もそのコースで三分一湧水公園、湧水館まで散歩しますた。
湧水館前のベンチでビールを頂きながら一休みさせていただくのでごすが、夕方5時前までですとジャズのBGMが流れ、南アルプスも眼前で心地よい風の吹く穴場的休憩所なのであります。
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(トイレもログハウス風、おしゃれ~)

で、トイレをすませ帰り道、新たな発見が。
この石柱はもしや。そうだす六所神社の参道の延長でありますた。
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小海線を横切って、というか小海線に横切られた先の神社入り口を見つけたのであります。
地元の方なら当然ご存知でありますでしょうが、すごい発見をしたような気持ちなのでありますた。
で、ちょちょっと、それはいけないことなのよ、小海線を横断、参道を戻るのでありました。
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六所神社という名の神社は全国あちこちにあるそうな。
六神を奉ってある、とか一宮から六宮まで奉ってあるとか、地域を統括する禄社ということであるとかだそうだすが、仏教では六道とか六波羅蜜とかいうし、ユダヤは六ぼう星だし、蜂の巣、雪の結晶は六角形・・・何かあるんでしょうなあ。
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東京JAZZ!生で観たかったなあ 

本日はマミさんが山梨へお出かけでありましたので、ワタクシとアイシャはお留守番でごす。
録画してあったNHK、BSの東京ジャズ2015を観ますた。
東京JAZZ!今回は憧れの皆さまが出演するステージだったので、何とか生ライブをぜひ観たかったんですが、諸般の事情により断念したものなのでありますた。
なんと、ギターのラリー先生とリー先生が出演されており、ドラムのスティーブガッド先生も観られるという、世界的にも稀なチャンスなのであったのでごす。
(過去のブログをご覧くだされ)
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(ピアノ:ボブ・ジェームスのバンド「フォープレイ」。今回来日メンバーのギタリストはチャック・ローブさんですが、ラリー先生もリー先生もかつてこのバンドのギタリストを務めていらっしゃいますた。アンコールでトリプルギターのシックスプレイとなったようでごす)
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(ラリー先生の335越しにリー先生のアイコンタクト)
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(B:ネイザン・イーストさんにP:ボブ・ジェームスさん、そしてD:にはハービイ・メイソンさん、う~ブルブルブル!!!)
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(スティーブ先生。すっかり白髪になられますたが、すんばらしいグルーブは衰えません)

みなさん、おっちゃんお爺さんになられますたが、奏でる音楽はますます素晴らしい。
久々にリビングのJBL、爆音で聴きますた。いや~いい!

NHKの受信料をこれほど安く感じることも稀なのでありますた。

※マニアックですんませんだす。

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戸隠蕎麦「うずら家」さんのお味 

戸隠の中社門前には何軒かのお蕎麦屋さんがありますが、たまたまそんな評判店とも知らずおじゃましますた「うずら家」さん。
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11時半頃ですたが、前には3組、約20分の待ちでテーブルにつくことができますた。
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(目の前にはご神木三本杉がどど~ん。ちょっと不鮮明でごす。すんません)

ビールと天ざるを注文。ビールはプレミアムでごしたが、お通しの白菜漬けと野菜五目煮が旨かったごす。
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ざるソバがきますた。生わさびをゴシゴシ入れてズルズルッ!さわやかこくまろ!細切り麺に甘くも辛くもない鰹&昆布のよく効いたおつゆが絡み、うまい!
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天ぷらがきますた。ごま油で揚げた天ぷらは風味豊かにサクサクさっぱり。特に甘くプリプリの海老は絶品でありますた。
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これまで食してきた天ざるではNo1であります。他の門前店には入っていないので比較はできませんだすが、比較ではなく絶対的な旨さを持っていると思いますた。

お店を出る頃には平日とはいえ何十人ものお客さんが待ってらっしゃいました。さすが評判の人気店!
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しかし、店の味は蕎麦だけではありませんですた。ご店主さん自らが待ちのお客さんに笑顔で丁寧に声がけされています。
店員さんもみなさん笑顔で明るく接客されています。隣席のご夫婦がちょっとしたクレームをされていますたが、とってもさわやかな対応でそのご夫婦からも笑顔が返っていますた。
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天ざる1800円也、美味しいお蕎麦と店主さんはじめ温かいおもてなしを考えれば決して高くはないのであります。また行こっ♪

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長野、お詣りの旅その3 

車で奥社駐車場へ。アイシャはまたもお留守番。
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そばアイスなるものが!帰りはこれをいただこっ♪
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そういえば長野にはこんなアイスも!
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この奥社がパワースポットとして一番人気。中社にもない人出でありますた。
参道入口でごす。
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随神門。神仏習合時代には仁王さまがまつられていたそうでごす。
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杉並木。いろんな形のうろがごじゃる。
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やっとこさ、着きますた。
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奥社。
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九頭龍社。
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目の前には険しく切り立った修験のお山。
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さっ、アイシャがまっちょるから急いで帰ろっ。
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おサル、、ワタクシもサル。
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何やら気配が???降臨???
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奥社・九頭竜社まで約2km、往復1時間半ということだすが、この日はマミさん、歩きの神様が降臨したか、とっとことっとこ早い早い、あっという間に奥社往復でごす。
この季節、天気の良い土日ですと奥社をお詣りするのに30分待ち、とかあるそうでごす。今日はどこもゆっくりお詣りできてありがたいでごす。

せっかくだから鏡池へ。
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やっとこさ、オラの散歩ださす。
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きれいなお山ですたい。あと10日ほどで装い100%なそうな。きれいでしょううなあ。
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カアチャン、腹へったんかい?
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ハイハイ、栗おこわでも買いましょか?
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はいっ!今回の巡礼の旅はおしまいです。
次回をお楽しみに♪

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長野、お詣りの旅その2 

戸隠神社はワンコNGであります。
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宝光社駐車場でアイシャを車内に待たせ、宝光社→火之御子社→中社を往復しますた。

宝光社=平日だからか2~3組の参詣者に出会っただけだす。
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神道=誰も歩いていないでごす。
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火之御子社=誰もいない。岩戸伝説アメノウズメノミコトが主祭神で芸能の神様なんで気合いを入れてお詣り。トイレが新しく立派でありますた。お借りしますた。急いていたので画像は忘れたでごす。
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中社=お土産物屋さんや宿坊、飲食店が街道沿いに立ち並び、観光地の装いでごす。並ぶこともなくゆっくりお詣りできますた。
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お詣り時間も含め片道40分、お昼も中社門前で頂いたので、アイシャが待ちくたびれていることだす。復路を急ぐだす。

※歩行時間は往復約1時間であります。
アイシャを連れて歩けないので残念だすが、宝光社から鏡池、奥社までゆっくりネイチャーウォーキングも楽しそうだす。

アイシャは元気に待ってますた。(つづく♪)

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感謝 

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名古屋の西端に残る古い町並み。

先週の信州善光寺さんに引き続き、名古屋の善光寺さんであります。
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初めておじゃましますたが、モダンかつ???なお寺さんであります。
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お世話になっている方のお誘いでこちらで開催される会に参加させていただきますた。
内容は公開できませんが、とにかく感謝であります。

心の汚れを洗い流し、不安と不安定の不を取り去り、波打つ細胞を鎮めていただくことができますた。
いろんな方々がいらっしゃる、自分は何にも知らないことを改めて知りますた。
とっても心地よい波動空間でありますた。

感謝であります。ありがとうございますた。

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ボーダーコリーのアイシャ 秋の受難その2 

本日もどっかの秋祭り。早朝よりドッカ~ン、ドカン!花火の音が聞こえる出す。
オラ嫌いだす。
んでも、すかたねえ、お散歩付き合うだす。
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ひえ~、ドドドッカ~ン、思わずちびってしまっただす。かわいそうなアイシャちゃん。
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逃げろ逃げろ、しかし、トウチャンカアチャンの足は鈍い、スピード注意だす。
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でも散歩に出られるようになった、強くなりますた。
ハイ、笑って笑って、ラフ&ラフ♪
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ボーダーコリーのアイシャ。オラ、原村クラフト市へ行っただす。 

原村自然文化園でごす。10月の3連休「秋のクラフト市」が開催されていますた。
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今回は小淵沢O氏の「まるるくつ工房」さんも出展しており、そちらを覗かせていただくことも目的であったため初日にイソイソとでかけますた。
いやいやいや、前日早朝より位置決めに並ばれたということで、会場中央クロスロード、絶好位置に開店されておりますた。
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※あまりの人気にマルサ対策!面を隠しております。ご了承ください。

可愛らしいハイセンスなディスプレイでごす。かなり気合いがこもっています。
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評判のベビーシューズやペンダントに加え、いくつかの新商品も展示販売されておりますた。
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いや~どれも可愛いでごす、色合わせがなんとも洒落ていて、これぞ「まるる」さんのセンスかと思うでごす。
(オラもお出かけ用にペンダントを買ってもらったとです。)
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たくさんのお店が出展されておりますたが、年々全体のクオリティが上がってきているように思いますた。
昨年と変わらなかったのはタコ焼きのお味でごした。
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(オラが食べてるのはタコ焼きではありましぇん。無添加ワンコおやつでごす)

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原村自然文化園は大らかなチビちゃん達が集うでごす。
寒がりのお兄ちゃんの世話をやく妹ちゃん。見てて何ともゆるゆるホカホカですた。
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大人も大らかでごす。

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長野、お詣りの旅その1 

アイシャにひかれて善光寺でごす。
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先日、前々回のご開帳以来、13年ぶりにおじゃましますた。
平日の朝なのでお参りも少なくゆったりご挨拶できますた。

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牛に引かれて善光寺=牛に着物を引っ掛けられた強欲婆さんが牛を追っかけ善光寺まできてしまいますたが、最初は怒りの気持ちで追っかけたものの、それがいつしかお詣りできたことへの感謝の心に変わっていた、というお話だそうでごす。
エゴ・利己主義OK、現世利益OK。
どんな動機でもお詣りを重ねるうち我欲が剥がれていずれ感謝の祈りへと変容するのであります。

桜の季節のご開帳には全国からたくさんの信者さんが詣でられますた。7年ぶりの約2月間ということでありがたさもスペシャルなんでありましょう。
このスペシャルもまた、お出かけするための動機付けとして必要な魅力なんだと思うのであります。結構結構。

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門前には楽しいお店が立ち並んでいますが、本日の目的は戸隠神社にあるため、マミさんも珍しく素通り状態であります。
ただ、この一品、信州味噌おかき、焼きたて、うまかった~のでありますた♪
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善光寺さんは宗派不問、ワンコOK、抱き上げれば本堂へも入られます。寛大なお寺さんなのであります。
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善光寺の背後よりバードライン七曲りを登りつめ戸隠神域へ。(つづく♪)
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※長野ICより長野市街地への幹線道路は平日7:00~9:00がバスレーン設定のため、めちゃ渋滞であります。ICより善光寺までの10kmが1時間以上かかります。知らずにはまってしまいますた。要注意。
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今日は何の日? 

10月13日
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本日はポール・サイモンさんの74回目のお誕生日であります。ワタクシも中ボーの頃フォークギターでサイモン&ガーファンクルのヒット曲を弾き語ったりしたもんでごす。

最近はちょっと活動休止中だすが、マミさんバンドでも「明日に架ける橋」はず~っと定番のカバー演目であります。この曲をラストに持ってくることが多かっただすが、マミさんが歌う「♪ライカ~ブリ~、オ~バ~トラボ~ワタ~、・・・♪」は手前味噌だすが、多くの涙を誘ってきますた。
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この曲はガーファンクルさんがピアノで歌っているので彼の作と思われがちですが、原曲はサイモンさん作のギター曲であります。サイモンさんは偉大な作曲家であります。

サイモン&ガーファンクルを一躍有名にしたのは「サウンド・オブ・サイレンス」のヒットであります。大ヒット映画「卒業」のテーマにも使われますた。
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(ダスティン・ホフマンとキャサリン・ロス。
ダスティン扮するベンが「エレ~ン」と結婚式場の扉をぶち壊し、エレンをかっさらうシーンは余りに有名であります。
この後二人の逃避行のバスシーンで沈黙のうちに流れてくるのがこの曲でありますた。)

この曲のイントロはとっても印象的なギターアルペジオでありますが、1~3弦しか使わない極めて簡単なアルペジオでありますので、ワタクシなんぞも「トテ・チト、トテ・チト・・・ハロ~ダ~キス、マオフレン~♪」なんて得意げに披露したもんでごす。
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※おおっと、これはワタクシの写真ではありませんですた。(古賀先生すみません。)

当然、歌詞の意味なんぞわかるわけもなく、ただ簡単にカッコよく見えたんでやってますた。
しかし、改めて歌詞を調べてみると訳わからん。タイトルからして「静寂の音」でごす。???ちょっと邦訳を書いてみますので、あなたならどう読み解くのでしょうか?


こんにちは暗闇くん 君は僕の古くからの友人だ また君と話しに来てしまった
その訳はひとつの幻想がやさしく忍び寄ってきて
僕が眠っている隙に一粒の種残していったからだ
そしたらその種が僕の脳の中で大きく成長し始めたのだ
だけど幻想はまだ沈黙の音の中でじっとして動かないままでいる・・・


落ち着かない夢の中で、僕は独りで歩いていた 敷石の狭い通りに差し掛かり
街灯の円い光に近づいた時 思わず寒気がして僕はコートの襟を立てたのだ
その時だ 僕の目はネオンのフラッシュに射抜かれ 夜は引き裂かれてしまった
そして 僕は沈黙の音に触れたのだ


僕は見てしまった 裸電球の下で 一万か いやもっと多くの人が 
口を動かすこともなく語っている姿や 耳をそばだてることもなく聞いている姿や
歌われることもない歌を書いている姿を
だけど 誰も沈黙の音というものを遮ろうとするものはいない・・・。


「馬鹿」って言うよ 君たちは何も分かっちゃいないのだ
沈黙の奴が癌のように大きくむしばんでいるのを
僕が諭す言葉をよく聞くのだ 僕が差し伸べる腕をしっかり取るのだ
しかし 僕の言葉は沈黙のままで滴り落ちる雨粒のようなもの
沈黙の井戸に落ちて ポチャリとこだまするだけだ


人びとは ぬかずき祈りを捧げていた 
自分たちが勝手につくり出したネオンという神に
すると ネオンの掲示板に ふいに警告の言葉が現れた
光が織りなすその言葉で ネオンの掲示板は次のように語る。
「予言者の言葉は地下鉄の壁にも」 
「そして安アパートの廊下にも書かれてある」と
それでも沈黙の音の中で人々のささやきは続く・・・

長々と書いてしまいますたが、どうでしょう?50年も前に作られた曲でありますが、全く意味不明。
しかす、ワタクシなりの解釈だすが、現代のTV社会、ネット社会を憂う想い、そんなことを想像すると何となく頷けるような歌詞になっているように思うのであります。
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沈黙=生のふれあいやコミュニケーションのない(欠如した)世界
ネオン=テレビやインターネット、SNSなど電子情報
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また、もっとスピ的に宇宙人の世界、テレパシーで通じる世界とかも想像できるでごす。
きっとサイモンさんがトランス状態でレシーブした霊訓だろうと思うでごすが、皆さんそれぞれに訳を楽しむのは自由でごす。楽しんでくだされ。
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ヤマハの気概 

今回はマニアックな話でごす。ご容赦!
秋物入れ替えついで?思い立ってずっと格納状態であったギター、ヤマハSC1200の埃払いをしますた。
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このギターもワタクシの元へ来て早40年足らず経ちますた。購入当時ワタクシはまだ学生ではありますたが、家でタダメシを喰らい稼いだバイト料は楽器や遊行費に使ってまえ、という恵まれた体たらく生活を送っていますたので、このギターもちょこちょことバイトして買ってしまったんであります。

当時のエレキギターの世界標準、メーカーの双璧はフェンダー社とギブソン社でありますた。ギター小僧たちはこのいずれかのメーカーのギターを手に入れることを目標にせっせとバイトに励んだものであります。
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ワタクシもそうでありますたが、名古屋のヤマハで発売されたばかりのこのギターを見た瞬間、フェンダーにもギブソンにもない艶かしさに思慕してしまったのであります。
今あらためて眺めてみてもスルーネックの曲線で構成されたボディシェイプは美しい!弾く姿を見る人からはわからない部分でごすが、グッときてしまったのであります。音も確認せずろくすっぽ試奏もせず即決購入したのであります。
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当時は国産メーカーもトーカイ(東海楽器)がフェンダーを、グレコ(富士弦楽器)がギブソンを主にコピーしていますた。
オリジナルデザインのエレキがまだ少なかった時ではありますが、ヤマハSCシリーズはフェンダー製ストラト・キャスターの頭文字SCを冠し、大まかなデザインはストラトを敢えて模しながらもディテールでいくつかの違いを打ち出しております。
これはヤマハ職人の「オレならストラトをこんな風につくってやる」という気概の表れであると言われております。ちょっと挑戦的な動機かとも思うでごすが、確かにフェンダーを意識しつつ、なるほど、こうきたか!というような点はいくつも見られるのでごす。

まず前述のスルーネック、(後年購入したストラトのネック付け根の画像で比較してみてね)当時はジャズギタリストの渡辺香津美さんとかべーシストのスタンリー・クラークさんが使っていたアレンビックという超高級メーカーのものしか知りませんですた。
ヘッドからボトムまで一本材なので、音の伸びが違うとか歪みがでない、とかいいますが、その美しさが一番の魅力でごす。
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またストラトにはスタンダードであるトレモロアームを敢えて装着しておりませんごす。(当時ヤマハには完璧なトレモロユニットがなかったから、という説もあるでごす)
※トレモロアーム…寺内タケシやエレキの若大将で有名なモズライト社のギターに標準装備されていますた。アームを上げ下げすることで弦の張りを一機に変え、びよ~んぐい~んという効果をだします。
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また当時ストラトキャスターの名プレイヤー、ジェフ・ベックが編み出したフェイズ・トーンというストラト特有の音色を、特別な加工を要せずピックアップのスイッチ処理で簡単に作り出せる仕組みも備えていますた。
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材質でもボディはストラトと大きな違いはありませんが、指板はストラトがギターでは一般的なローズウッド(紫檀)かメイプル(楓)であるのに対し、ヤマハSCは今では入手困難、バイオリンのストラディバリウスと同じエボニー(黒檀)であります(質はちがうかな?バイオリンでは弦を指板にグリグリ押し付けるので黒檀の堅さが必要だすがギターではそこまで?という感もあるでごす)。
インレイも天然貝であります。
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てなことで、結構気合いが入っていたギターではありますが、反骨精神というか動機がちょっと穏やかでなかったせいか、3~4年で姿を消しますた。ワタクシもメインで使ったのは1~2年だったかと思うでごす。
でもあらためて弾いてみると、その驚きのクリアサウンドにヤマハ開発者の気概が感じられるでごす。
若かった頃はクリアすぎて自分の技量のアラが目立ち、ごまかしがきかなかったところが使いにくく感じていたんでしょうなあ。
若い頃はいろいろごまかしてきたもんなあ。
あらためて丁寧に弾く大人の一品であると思い直した次第でありますた。

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秋祭り 

この土日曜日は氏神さんの秋祭りでありますた。
自治会組長としての関わりは7年ぶり2回目であります。恒例とはいえ副組長さんともども大変な労力と出費を要するのでありますた。
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我が町は弱小超高齢化町内なんで「お祭りもたいへんね~」なんて町内の皆さんも異口同音ではありますが、いざ、やればやったで皆笑顔で楽しそうだすし、数少ない子どもたちもお菓子頬張り太鼓叩いて楽しそう。
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なんで、弱小町内ではありますが「ま、年に1回のことだから」なんて、終わってしまえば、来年度役員さんへの引き継ぎばかり考えてしまっているのであります。

我が町は弱小でありますが、氏神さんの秋祭りとしては市内でもかなりの規模を誇っております。
25・42歳の厄年男衆が行う餅投げなんぞは、神社に隣接する小学校の校庭特設会場で行われ、櫓の半径50mにヒトひと人!
餅の量も厄年にあわせ42俵!ハンパないでごすが、景品もビックリ豪華なためネットでも注目され、近隣市外からもたくさんのファンが集結するのであります。
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餅投げ=一般には「餅まき」というらしいでごす。しかし「まく」というと優しくアンダースローで放る、という語感がありますが、ウチの場合は「まく」程度では届かない、遠投を要するオーバースローの、まさに「餅投げ」なのであります。
この餅投げは厄落とし。確かに毎年、餅を拾いに来て救急車で運ばれるような厄を拾っていくお客さんもあります。

ワタクシもお餅は好きでごすが、今では「渦中に餅を拾う」ような暴挙は遠慮して、遠くまでコロコロと所在無く転がってきたお餅をありがたくいただき、悦に入るのでありますた。
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今年も大きな事故も無く終わりますた。めでたしめでたし。

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ボーダーコリーのアイシャ 秋の受難 

秋であります。実り恵みの秋、収穫の秋であります。
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ということで、この時期、ワタクシの住む地域ではアチコチで毎週のように秋祭りが開催されております。
ということで、毎週のように土日曜の早朝には花火の音がド~ン、ドンとアチコチから響いてくるのであります。
ということで、この音を雷鳴以上に苦手とするアイシャにとって、夏祭り以来の受難シーズンなのであります。

アイシャは衝撃音や爆発音、鋭角直線的に立ち上がる音に対し、ひじょーに敏感に反応します。
アイシャのDNAには激しい音に対して自己防衛を要した悲しい過去が刻まれているのかもしれませんだす。
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※ビビッてます、不安そう。
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※しっぽ丸めて、でも頑張って散歩へ行くだす。

マミさんはそんなアイシャをそのたび癒し続け、そのせいあって以前よりも随分ビビリ具合も緩和されますた。
しかし、アイシャのそんな性質のおかげで、我が家では極力大きな衝撃音や声を控える生活が板についております。
扉の開閉や歩き方などでも衝撃音を出さない、まあるい音の生活は、家にもやさしく穏やかなのであります。
ですからワタクシもマミさんに大きな声で叱られることはないのであ~ります?
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※雄叫びを忘れてしまったロサンであります。なんちゃって♪

めでたしめでたし。

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尺八~ヤマハ 

どうでもいいマメ知識でごす。
倍音を勉強しているマミさんの参考図書に尺八奏者「中村明一」さんの本がありますたので、少し読ませていただきますた。尺八は豊かな倍音を発しそれを自在にコントロールする奏者はすごいと思いますた。

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で、尺八のことを少し調べてみたら、以外や以外、楽器として世に出たのはまだ100年余りのようでごす。それ以前は虚無僧にしか持つことを許されなかった宗教楽器のようでごす。

虚無僧というと、ワタシがハナタレ小僧だった頃、白黒テレビでは隠密剣士なる人気番組がありますた。近所の悪ガキどもとこれを観てはよくチャンバラごっこに励んだものでごす。その中でヒーローも悪役もしばしば虚無僧姿で登場しますた。隠密であるけどハットリ君のような忍者ではないし、虚無僧、なんだか怪しげな坊さんだんあ、とか思っていたものの、チャンバラシーンでヒーロー隠密剣士は編み笠を脱ぎ捨てるとポニーテールの二枚目、かたや刀で切られた編み笠から覗く形相はこれぞ極悪人という趣だったりして、ますます虚無僧が分からなくなるものでありますた。
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話は脱線してますが、虚無僧というのは一応禅宗の一派である普化宗というところの所属お坊さんらしいのでごす。しかし通行手形も持たず渡し舟の料金なんかも免除されていてアチコチ自由に行脚できる特権があったことから、やっぱ幕府の密偵ではなかったか、ということらしいであります。

で、その普化宗の元締めというか総本山は千葉の「一月寺」なんですが、浜松にはその直属金先派の本山である「普大寺」というお寺があったらしいでごす。

明治になって普化宗廃宗で普大寺も廃寺となり、その後、寺は小学校として利用されたそうだす。
で、そこで使われていたアメリカ製のオルガンのメンテナンスを市内在住の機械職人「山葉虎楠」が請け負い、庫裏を工場とした、これが後の「ヤマハ」となったそうであります。
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今でもこの寺の高台へ続く道に「オルガン坂」というような名も残っているそうでごす。
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尺八からヤマハへ、だからなんなの、ワタクシの勝手な展開でしすた。よくお読みくだされました。

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