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ヒロさんの初級「倍音」教室! 

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30年目までは音楽を楽しむにはレコードですた。レコードの時代は耳を傾けるうち鳥肌がたったり、音色に涙がこぼれたりしますたが、昨今のCDはじめデジタル音源はクリアであるけど、音そのものの感動が少ないように思うでごす。(もちろん楽曲的魅力には鳥肌モンや涙モンはありますが)

CDの再生周波数は20~20,000ヘルツでごす。これはヒトが聞き分けられる範囲の周波数であり、それ以下それ以上の音はどちみち人間の耳からは聞こえないのでカットされているでごす。デジタルだから「ある」か「ない」、はっきりしている訳で、20~20,000ヘルツ以外の音は「ない」のであります。
んでも、自然界にはもっともっと幅の広い音が存在している訳ですて、たとえばウチのワンコ、アイシャはテレビでデジタル再生の猫や犬の声を聞いても反応しません。それはアイシャが聞いている生の鳴き声は、テレビで再生している音よりももっともっと高い周波数も含まれているから、テレビの音声はホンモノとは認識しない訳だす。ですから逆に、アイシャには我々には聞こえない音を知覚することができ、我々が気配を感じなくても「何ワンワン吠えてんの!」ということになるのであります。

ヒトは耳からの情報を脳ミソで処理し、これは風の音だ、これは波の音だ、という認識と、いうか錯覚をしてますが、本当は可聴域以外の音、「倍音」成分も感じているのでごす。耳の鼓膜からの情報だけでない振動波動も身体の全器官を通して聴いているのでごす。

アナログレコードにはバラつきはあれど、20~20,000ヘルツ以外の音も多少残されているため(塩ビ材質や録音技術、またまた再生機材等の条件はあるものの)、リスナーに鳥肌。、涙といった音そのものの感動が伝わる理由があるのだと思うのでごす。
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また、デジタル音は「0」と「1」の分断されたデータで表現されます。自然界の音(映像も)はコマ送りではない訳ですので、ここにも不自然さがあるでごす。
最近はハイレゾなるオーディオも注目されております。ワタクシは試してないんで断言できませんが、可聴域以外の再生ができてもデジタルである以上、どんなに圧縮していっても「0」と「1」のミゾは埋まることはありませんので、やっぱ必ず不自然さが残ると思うでがす。

だからアナログが良い、っていっても現代の環境でどなたも高級アナログステレオってことも難しいです。デジタルがいかんわけじゃないどす。聴きたい音、感じたい音に何を求めるか、個人差あるし、シチュエーションでも違いますし。でもデジタルでは本来の音源が発している倍音をすべて表現することは難しいだす。
だから、機会があれば心身のため、できるだけ心地よい生の音を聴きましょう。

マミさんの歌を聴きましょう、ワタクシのギターを聴きましょう(うんにゃ、これは違う意味で不快感が増すかも?)、ってのは冗談だすが、自然の音を心を澄まして聴くことは大きな癒しであります。
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コメント

そのうち当たり前になるんでしょうが、私もCDの音は嫌いでした、すぐ頭が痛くなってきます。デジタル高音質とアナログは別物なんですよね。アナログの音に飢えて模索し始めております。

  #- | URL | 2015/10/01 17:18 * edit *

そうですよね。自然界には分断された音や直線の造形はありませんものね。だから高層ビルが立ち並び、デジタル音が溢れる都会の生活は不自然なんですよね。

ヒロ #- | URL | 2015/10/02 06:58 * edit *

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