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ぱっか~ん♪ 

ポン菓子って全国共通かしらん?
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ポン菓子=米を加圧加熱したのち急激に減圧し水分を膨張させ米の体積を十倍程度に膨張させたものに砂糖蜜をからめた駄菓子であります、が、ワタクシのハナタレの頃は「パッカン」でありますた。
仰々しい機械一式を乗せたリヤカーをおっちゃんが自転車で引きながら鐘をチリ~ンチリ~ン、「ぱっか~ん♪」と行商に来てくれたもんだす。1年に1~2度ほど回ってきてくれたと思うでごす。鐘と声が聞こえると家に飛び帰り、かあちゃんにねだって米と砂糖と醤油と200円をもらい、おっちゃんの待つ仮設ぱっかん露店へと急いだもんだす。
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家は当時けっこう貧乏でしたが(今でも?)家中の人気スウィーツであったため、チャンスを逃さないよう巡回時期を予測していたもんだす。
当時の商売もいい加減なもんで、持ち込みの材料の1~2割はおっちゃんにピンはねされ、しかも自分が持ち込んだ材料を使っているとは限らず、ピンはねした古い材料を使われるなんてこともあったのであります。
んでもシンプルながらなんともいえない風味を醸すパッカンには誰もが幸せを感じたもんであります。
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それが「パッカン」なんだすが、いつしかチリ~ンチリ~ンも聞こえなくなりましたが、後に駄菓子屋さんではポン菓子という名称で成型したものや剣や野菜を模ったビニール袋に入れられたものが出回るようになりますた。しかし、風味もコクもなんか違っていて、パッカンとは似て非なるものでありますた。以後、パッカンは過ぎ去りし日の思い出となっていたのであります。
しかし、先日マミさんが近くのショッピングセンターの物産展で買い求めてきますた。「無添加で美味しそうだったから買ってきた」、というポン菓子ですたが、食べたらうまい!、その味はまさしく「パッカン」でありますた。正確にはパッカンを少し洗練した感じの味かと思いますが、十分当時のパッカンを思い起こさせる味でありますた。
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愛知県南知多町にあるお菓子メーカーによるポン菓子だすが、甘さはグラニュー糖も少し入っているでごすが黒糖と甜菜糖で整え、醤油は地元産の天然醸造、塩は沖縄ミネラル塩ということだす。お米はその時々のものから厳選、とかありますた(パッカン用の米は古米のほうが適しているということもあるようでごす)。
とにかく味覚という記憶の中でも、柔らかいところをコチョコチョとくすぐってくれた逸品でありますた。他にも現代風の商品やいろいろあるそうどすので、また直販店へ行ってみよ♪

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