FC2ブログ
12 // 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. // 02

ボーダーコリーのアイシャ その11 お姉ちゃんになった5日間 

aisha0-45.jpg

5日間、アイシャはおネエチャンを経験しますた。といってもワンコではなく仔猫のおネエチャンです。

マミさんのブログにありましたように、7月6日の月曜日に傷だらけの仔猫が来ました。

雨の降る早朝、その仔猫は虫の息でブルブル震えて我が家の軒先で両手を合わせ拝むようなポーズでうずくまっていました。
多分、頑強な雄猫のテリトリーにうっかり入ってしまったんでしょう。満身創痍、右目は見開いたまま、左目は開かず、耳の肉は削ぎとられ、頭の輪郭が非対称、背中にもお腹にも腰にも足にも噛みキズを負っていますた。
とりあえず身体を拭いてタオルで保温し雨があたらないようしましたが、意識は喪失しているようですた。

どうしたん?なんでここへ来たん?痛いなあ、苦しいなあ、などと話かけながら、マミさんは幾種類かの音叉で傷ついた細胞に音波のシャワーを浴びせ、幾種類かのレメディを処方しました。
そのうち、音叉の音波に反応し立ち上がり生きようとする意欲がみえてきました。

その晩から我が家の玄関ホールがこのチビ助の居場所となりますた。
7月6日なのでマミさんはナムちゃんと名づけますた。我が家のパトロール隊員であるアイシャは本能的母性的に守らんといかん、という感覚が沸いてきていたのか、ナムちゃんの仮設ケージ方面から音がすると駆けつけ、夜中も気になるのか頻繁に巡視をしていました。

あくる日ナムちゃんをコスモとアイシャで20年来お世話になっている動物病院へ連れて行きますた。先生は「かなり重篤ですけど、やれるだけのことはやりましょう」と言われ消毒、膿み出し、栄養剤・抗生剤の投与をしてくれますた。
病院でもらった注射器を使い、マミさん特製レメディ入りの魔法水を飲ませたら最初は嫌がっていたものの、次第にペロペロ、バタバタしつつミャ~ミャ~と声を発するようにもなりますた。

でもワタクシの内心本心には「ウチでは飼うことが難しいけど、どうしよう。健常な子ならまだしも、障害を抱えて、ましてやルックスも不気味に変容しちゃってるし。シェルターでも断られるだろうな、最悪、ケージに入れてウチで世話をすることになるんかなあ」なんて考えがチラホラ浮かんでいますた。
でも、マミさんのブログを読んでくださったり、現実に見に来てくださった方から「元気になったらウチで引き取るから安心して!」という何とも涙の出るようなお申し出も複数いただき、おかげでぼんやり浮かんでいた不安も払拭され、また自分を恥じる思いで一杯になるのでありますた。

三日も経つとナムちゃんに対しても「同じ屋根の下」の家族感的な感情も自覚できます。
客観的には醜いんでしょうが、愛おしくなってくるのであります。アイシャにしても然り。何だか外で見るニャンコとは明らかに違う弱々しいナムちゃんにはピ~ピ~、どうした?がんばれ!尻尾ぶんぶん!

でも飲食どころか息もまともにできないくらいダメージを受けていたナムちゃんは、5日目の早朝、心配くださった皆さんの愛情をお土産に虹の橋を渡って行きますた。
橋の向こうで類魂と溶け合うのでしょうが、短い人生(猫生)でひもじく寂しく怖い痛い思いを一杯したけど、そればっかりじゃなくて最後に嬉しいことも一杯あったよ、この人生(猫生)良かったよ!といってくれているのかと思います。

亡くなる前夜、買ってきた仔猫用ミルクを数滴飲んでくれますた。
昨日のことなのに、手に残るガリガリ痩せこけ骨ばっかりのナムちゃんの感触が懐かしく思われまます。
マミさんも日中過ごした時間が多いだけになんか喪失感が強いのであります。

でもこの数日間、ここには書ききれませんがナムちゃんにはでいろんな出会いや気づきをもらいますた。
ナムちゃん、感謝です、ありがとうね。
アイシャもナムちゃんのいる間、聞き訳がよくとってもお利口ですた。おネエチャンになったなあ、ナムちゃんのおかげだね。
aisha0-46.jpg


スポンサーサイト



テーマ: ♪ボーダーコリー♪

ジャンル: ペット

[edit]

« 今日は何の日?  |  井戸尻遺跡・・・縄文パワー? »

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://hirosroom335.blog.fc2.com/tb.php/82-8f9701fe
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)