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科学不信の碑 

sizen046.jpg

先日来、桜島の警戒レベルが随分上がってきています。
万が一の事態では鹿児島市には甚大な被害が想定されますが、薩摩川内市は大丈夫なんでしょうか?
地元関係者は「50kmも離れているから大丈夫!」とかコメントされているようですが、地表に現れる噴火という現象を捉えているだけではちょっと軽率な感じがします。

1914年に起こった大噴火を教訓に東桜島小学校には別名「科学不信の碑」といわれる「桜島爆発記念碑」が建立されているそうです。
その碑文です。

「大正3年1月12日、桜島の爆発は安永8年以来の大惨禍にして全島猛火に包まれ火石落下し、降灰天地を覆い光景惨憺を極め8部落を全滅せしめ、140人の死傷者を出せり。
其爆発数日前より地震頻発し、岳上は多少崩壊を認められ、海岸には熱湯湧沸し、旧火口よりは白煙を揚がるなど、刻々容易ならざる現象なりしを以って、村長は数回測候所に判定を求めしも、「桜島には噴火なし」と答う。
故に村長は残留の住民に狼狽して避難するに及ばずと論達せしが、間もなく大爆発して測候所を信頼せし知識階級の人、かえって災禍にかかり、村長一行は難を避くるの地なく、各々身を以って海に投じ漂流中、山下収入役、大山書記の如きは終に悲惨なる殉職の最期を遂ぐるに至れり。
本島の爆発は古来歴史に照らし、後日復亦(またまた)免れざるは必然のことなるべし。
住民は理論に信頼せず、異変を認知する時は未然に避難の用意、もっとも肝要とし平素勤倹、産を治め、何時変災に値(あう)も、路途に迷わざる覚悟なかるべからず。ここに碑を建て、以って記念とす。
大正13年1月 東桜島村」

データ情報を信ずる、大本営発表を信ずる、先生の言うことを信ずる、母ちゃんの言うことを信ずる、自身の感覚を信ずる、お告げを信ずる、・・・
何を選択するかはその人それぞれ勝手であり、覚醒の度合いによって異なると思いますが、「テレビで言ってたから」みたいな安直な行動規範は持たないほうが賢明かもしれません。

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